俺のBrewfileが完成したので晒す

「ぼくのかんがえたさいきょうの」的な釣りタイトルにしようかと思ったけど、結局のところなにが最強かはその人の使い方次第だしね。

というわけで俺のBrewfileです。

https://gist.github.com/yutarot/600feb83f305302a4fc61f5640ca2be8

補足

以下、補足です。

HomebrewはmacOS用のパッケージマネージャーです。

$ brew install python

 

のようにターミナルから実行することで、主にCLI環境で使用するパッケージをインストールします。

また、Homebrewにはcaskというオプションコマンドが組み込まれており、これを利用することでCLI向けのパッケージ以外の、通常のアプリケーションもインストールすることができます。

たとえばGoogle Chromeをインストールしたい場合、

$ brew cask install google-chrome

 

という具合にしてインストールすることができます。

google-chrome のような、インストール対象の実際の識別子は最初知らない場合が多いと思いますが、そのような場合には以下のようにsearch のオプションコマンドを使って検索することができます。

$ brew search chrome

==> Formulae
chrome-cli
chrome-export

==> Casks
chrome-devtools
chrome-remote-desktop-host
chromedriver
dmm-player-for-chrome
epichrome
google-chrome
mkchromecast
homebrew/cask-versions/google-chrome-beta
homebrew/cask-versions/google-chrome-canary
homebrew/cask-versions/google-chrome-dev

 

Formulaeはbrew install を使ってインストールするCLI環境向けパッケージ、Casksはbrew cask install を使ってインストールするGUI環境向けのアプリケーションです。
これらsearchコマンドによる検索結果を頼りに、自分のインストールしたいアプリの識別子を見つけていくことになります。(今回はgoogle-chromeが正解)

さらにさらに、masというコマンド/パッケージをインストールすることで、Mac App Storeで配布しているアプリケーションもコマンドでインストールすることができるようになります!

$ mas search Xcode
497799835 Xcode (9.4.1)
1163893338 App School for Xcode and iOS 10 Development Free (1.0)<br>1179007212 Code School for Xcode Free -Learn How to Make Apps (1.1.3)
[...]
$ mas install 497799835

 

上記の通り、masもcaskと同様にインストール対象のアプリケーションの識別子を調べる→インストール、といった手順になります。

極めつけに素晴らしいのは、Homebrewに組み込まれたbundleというオプションコマンドを利用することで、brewで管理しているこれらパッケージ/アプリケーションの状況をファイルにエクスポートしたり、そのファイルを利用してインストール自体を自動化できるということです!

$ brew bundle dump

 

冒頭のBrewfileはこのコマンドによって生成されたものになります。

このようにインストール対象のパッケージやアプリケーションをファイルに出力することにより、Git等を使ってバージョン管理したり、人に配布/共有したりすることができます。

そしてこのBrewfileを利用して次回インストールするときは

$ brew bundle

 

これだけです。

あとはHomebrewが必要に応じてbrew-cask やbrew-bundle やmas をインストールしながらBrewfileに記述されたパッケージ/アプリケーションを順次インストールしてくれます。ブラボー!

まとめ

Homebrew(+cask +mas +bundle)を利用することによって、次回Macを買い替えたりクリーンインストールしたときは以下の3ステップで必要なアプリを自動インストールできる環境が整いました。

# install Homebrew
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

# download my Brewfile
curl -L https://gist.githubusercontent.com/yutarot/600feb83f305302a4fc61f5640ca2be8/raw > ./Brewfile

# execute brew-bundle to install those applications
brew bundle

 

Homebrew(+cask +mas +bundle)の環境を導入することで得られるメリットは以下です。

  • Brewfileを利用することで管理中のパッケージ/アプリケーションをGitなどでバージョン管理できるようになる
  • Brewfileを共有できる(職場のマシンや同僚への共有etc)
  • パッケージ/アプリケーションのインストールを自動化

いやー本当にいい時代だなって思います。

あなたも新しいMacが届くたびにいちからアプリをポチポチインストールする生活から開放されて、自動化された世界で幸せなMac生活を初めてみませんか?

ではでは。

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